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歯医者で行うクリーニングとは何?
歯医者で行うクリーニングとは何?
歯医者で受けることができるのは、歯の治療だけではありません。
「クリーニング」も歯医者の大切な仕事です。今回は歯のクリーニングについて解説します。
▼歯のクリーニングとは
クリーニングと聞くと、コートやセーターなどをクリーニングに出すというようなイメージが湧きますよね。歯のクリーニングも、洋服のクリーニングと基本的には同じです。
「歯をきれいにすること」が、歯医者でのクリーニングの目的です。■どのようなことをするの?
歯医者が行うクリーニングの内容は、歯垢や歯石、歯についた着色を落とすというものです。
特に色素沈着や歯石は、歯ブラシではなかなかきれいにすることができません。
無理矢理落とそうとすると歯や歯ぐきを傷つけるおそれがありますので、必ず歯医者さんに落としてもらいましょう。■ホワイトニングとの違い
歯医者ではクリーニングの他に「ホワイトニング」という施術も行っています。ホワイトニングも歯をきれいにするという目的は同じなのですが、どちらかというと美容目的で行われるものです。
(クリーニングは歯石除去をすることで、健康の土台づくりに貢献する目的のものです。)こうした違いがあることから、ホワイトニングは基本的に保険適用外です。
一方クリーニングは、全てではないものの保険適用の対象となりますので、この点も考慮した上でどちらを受けるか検討してください。▼まとめ
歯医者でのクリーニングを受けると、汚れを落とした後の仕上げにフッ素加工などを行い、歯を強化してくれます。
より虫歯を予防する効果が高まりますから、ぜひ定期的に歯のクリーニングを行い、健康的な歯を守っていきましょう。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ご自身の歯でお悩みを抱えている方、お気軽にご相談下さい☺
※当院では患者様に安心して治療をお受けいただくために、感染対策を徹底しております。
大森駅からすぐ近くの歯医者・歯科
『おおもり北口歯科』
東京都大田区山王2丁目5−2 福島屋ビル 1F
TEL:03-5742-7036
2020.09.28
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歯医者でのレントゲンの必要性とは
歯医者でのレントゲンの必要性とは
歯医者で治療をする時、レントゲンを撮ることがありますよね。
歯の治療にレントゲンはどのような役割を果たすのでしょうか。今回は歯医者でのレントゲンの必要性についてを解説します。
▼レントゲンの目的
レントゲンを撮ると、骨や歯の奥の状態まで見ることができます。表面から歯や歯ぐきの状態を確認するだけでも、ある程度の症状は把握できます。
しかし詰め物の下の状態や骨の異常の有無、歯の詰め物がしっかり適合しているかといった内部の情報は、外側から確認しても詳しく見ることができません。レントゲンを撮影すれば見えない場所の確認も的確に行うことができます。
治療前だけでなく、治療後の経過を見るためにも、レントゲンは活用されています。▼被ばくの危険は?
レントゲンというと、被ばくが気になる人もいますよね。妊婦の方などは特に敏感になると思いますが、胎児に影響が出る放射線量に達するには、歯医者用のレントゲンを500回以上行う必要があります。
一度の治療でそんな回数のレントゲンを撮ることはまずありませんよね。通常の治療の範囲内で行うレントゲン撮影では、被ばくの心配をする必要はないと言えます。
しかし心配な場合は、歯科医にその旨伝えてください。
最低限の撮影に留めたり、内容を納得いくまで説明してもらうなどの対応を受けることができるでしょう。▼まとめ
歯医者でレントゲン撮影をするというと不安に感じる人もいるかもしれませんが、レントゲンは単なる確認の手段です。
必要以上に怖がることはありませんので、ぜひ安心して撮影に臨んでくださいね。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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2020.09.25
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歯医者でマウスピースを作るのはどんな時?
歯医者でマウスピースを作るのはどんな時?
歯医者でマウスピースを作ったという話をお友達などから聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
一体、どのような目的でマウスピースを作るのでしょう。今回は歯医者でマウスピースを作る目的について解説します。
▼マウスピースとは
マウスピースは、歯やアゴにかかる力を緩和するためのものです。
硬いアクリル樹脂でできていて、上アゴにつけます。誰でも使える平坦なマウスピースも販売されていますが、歯医者では患者の歯型をとって制作します。
オーダーメイドで、一人ひとりにぴったり合ったマウスピースを作ることができます。▼どんな時に必要?
歯医者でマウスピースを作る患者さんの主な目的は、睡眠中の歯ぎしりや食いしばりの対策です。歯ぎしりや食いしばりは主にストレスが原因で起きるのですが、睡眠中のことですからなかなか予防ができません。
歯ぎしりを放っておくと歯やアゴに負担がかかり、歯が折れたり顎関節症になるおそれがあります。マウスピースを装着すると歯やアゴにかかる負担を軽くすることができるので、歯ぎしりや食いしばりによって起きる歯やアゴのトラブルを防ぐことにつながります。
▼まずは歯医者さんで診察を
歯ぎしりや食いしばりといった症状で悩んでいる人は、まずは歯医者さんに相談し、診察を受けてください。
その上でどのようなマウスピースが必要なのか、その他の対策についても説明を聞き、自分にとって最適な治療を行っていきましょう。▼まとめ
歯ぎしりや食いしばりは、マウスピースを使った歯科的な治療だけでなく、睡眠外来での治療が必要になる場合もあります。
こうしたケースについても、歯医者さんのアドバイスに従って適切に対処していってくださいね。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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2020.09.21
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歯医者での初診の流れとは?
歯医者での初診の流れとは?
初めて行く歯医者さんでは、初診の手続きが必要です。
今回は歯医者での初診の流れをご紹介します。▼まずは予約から
歯医者では、基本的に予約優先で診察を行っています。
電話で予約をして、指定された日時に行きましょう。ただし急病の場合は、予約をしなくても対応してもらえる場合があります。
急に歯に激痛があったりケガをした場合はその旨を伝え、治療の相談をしてみてください。■受付と問診
初診で歯医者に行くときは、保険証が必要です。
何らかの事情で保険証がない時は、受付で申し出てください。その後は問診票に記入します。
症状の内容などをしっかり書きましょう。■初診カウンセリング
問診票を書いたら、その内容に沿って初診のカウンセリングを行います。
細かい症状や既往症、具体的な症状ではなくても気になることなど、何でも質問してください。▼初診にかかる費用は?
初診に必ずかかる費用は、「初診料」です。
健康保険が適用されると700円~800円程度となります。この他の費用は治療の内容によって異なりますが、簡単な虫歯の治療は1,000円~6,000円程度で、レントゲンを撮る必要がある場合などは他に200円~3,000円程度が必要です。
さらに大掛かりな治療になることもありますが、その場合は複数回に分けることがほとんどです。初診1回あたりの治療費は、高くても1万円程度に収まることが多いでしょう。
▼まとめ
歯医者での初診の流れは以上ですが、複数回通院する場合はトータル何回で、どのくらいの治療費になるかなどしっかり確認しておきましょう。
治療方針をしっかり把握して、リラックスして治療を受けてくださいね。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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2020.09.17
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歯医者で麻酔をした時の注意点とは
歯医者で麻酔をした時の注意点とは
歯医者で治療を行う時、麻酔をすることがありますよね。
痛みを感じずに治療を行うことができる大変便利なものですが、歯医者で麻酔をした時には注意点がいくつかあります。▼歯医者の麻酔が切れるまでの時間
まずは、麻酔がどれくらいで切れるのかを知っておきましょう。歯医者で行う麻酔にはいくつか種類があり、麻酔が切れるまでの時間にも違いがあります。
一般的な、注射タイプの「浸潤麻酔 (しんじゅんますい)」は1時間~3時間効果が持続します。
親知らずを抜くなど大掛かりな治療を行う時は「伝達麻酔(でんたつますい)」を使用しますが、こちらは最長で6時間程度麻酔の効果が残ります。▼麻酔が切れるまでの注意点
歯医者で麻酔を行ったら、麻酔が切れるまでは食事を控えてください。
口の中の感覚がマヒしていますので、唇や頬を噛んでしまっても気付きません。
無造作に食事をすることによって、大きなけがにつながるおそれがあります。また、やけどにも注意してください。
麻酔が効いている時は熱に対する感覚もなくなっています。
この時に熱いお茶やコーヒーを口に入れても何も感じませんが、やけどのダメージは皮膚に確実に残ります。麻酔が切れてから大変な思いをしないためにも、麻酔が効いている間は安静に過ごしましょう。
▼まとめ
歯医者で麻酔をすると、頬を叩いてもつねっても痛くないので、お子さんなどはつい面白がって色々試してしまいますよね。
しかし麻酔はいつか必ず切れるものです。
何も感じない間に受けた傷は体に確実に刻まれていますから、場合によっては後から別の治療が必要になることもあります。
麻酔を行う時は歯医者さんの言うことをよく聞いて、安全に気を配ってくださいね。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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2020.09.13
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歯医者での歯石取りはどのくらいの頻度で行ったら良い?
歯医者での歯石取りはどのくらいの頻度で行ったら良い?
ちゃんと歯磨きしているつもりでも、いつのまにかついてしまうのが歯石です。
歯石は歯医者さんで除去してもらうことができますが、どのくらいの頻度で取ったほうが良いのでしょうか。今回は歯医者での歯石取りを行う頻度について解説します。
▼歯石とは?
歯石は、歯に溜まった「歯垢」が石灰化したものです。歯を磨いていれば歯垢はある程度落とせるのですが、歯のスキマや奥歯の裏などに磨き残しがあると、数ヵ月の間にいつの間にか歯石となって堆積していきます。
歯石は一見特に害がないように見えるのですが、歯石を放っておくと細菌が増殖してしまい、歯肉炎の原因になります。
歯肉炎が進行すると歯周病になる可能性がありますので、歯石取りはなるべく早めに行ったほうが良いでしょう。▼歯石取りの最適な頻度は?
歯医者での歯石取りは、できれば3ヵ月に一度行うのが理想です。
費用は歯科医院によっても異なりますが、保険適用で1回あたり800円~2,000円程度です。人によっては歯磨きが上手で歯石を頻繁に取らなくても良い場合もありますので、どのくらいの頻度で通えば良いかは歯医者さんと相談してみてください。
▼歯石取りは自分でもできる?
歯についた歯石を取るだけなら自分でもできると思う人もいるかもしれませんが、あまりおすすめしません。自分で歯石取りをすると歯ぐきを傷つけてしまうことがありますので、歯石取りはぜひ、歯医者さんに任せてください。
▼まとめ
歯石がついているかどうかは、鏡を見てもなかなか判別できないものです。
ぜひ定期的な歯科検診の時に、歯石のあるなしもしっかり確認してもらってくださいね。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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2020.09.09
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歯医者の治療費の目安とは
歯医者の治療費の目安とは
歯医者に行く時は、治療費がどれくらいになるかが気になりますよね。
今回は歯医者で治療を受ける時の費用の目安をご紹介します。▼歯医者の治療で必ずかかる費用
歯医者の治療費の中で、診察を受けるごとに毎回必要になるのが「初診料」と「再診料」です。
これらは診察を受けるための基本料金のようなもので、目安としては以下のような金額です。・初診料:700円~800円
・再診料:100円~150円
(いずれも保険適用時)初診料は初回の治療の時のみかかる費用です。
2回目以降は再診料が加算されます。▼治療の内容によって費用は変わる
初診料と再診料以外の部分は、治療の内容によって費用の目安は異なります。■虫歯の治療費
「虫歯治療」は歯医者で最も多く行われる治療のひとつですが、どういった詰め物をするかで金額が変わります。・プラスチックの詰め物:1,000円~
・銀の詰め物:2,500円~
・奥歯の詰め物:3,500円~
・前歯の詰め物:6,500円~一般的に、奥歯のほうが費用は安く済みます。
■その他の治療費
虫歯治療以外の費用の目安は以下のとおりです。・神経を抜く:1,000円~1万円
・抜歯:1,000円~3万円
・入れ歯:3,000円~8,000円他にも、矯正やホワイトニング、インプラントなどがありますが、中には保険が適用にならないものもあります。
歯科医の説明をよく聞いておいてください。▼まとめ
歯医者の治療費は内容によって大きく異なりますが、大掛かりで高額になる治療は複数回に分けて行われる場合が多いです。
1回分の治療は多くの場合、1万円程度でおさまるでしょう。
心配な場合は事前に大まかな治療費を確認して、不安のない状態で治療に臨んでくださいね。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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2020.09.05
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歯医者での定期健診って必要?
歯医者での定期健診って必要?
歯の健康のためには定期検診が欠かせないとよく言いますよね。
でも歯医者さんに行くのが面倒で、つい後回しにしてしまっている人も多いと思います。
そもそも、どうして定期検診を受けなくてはならないのでしょうか。今回は歯医者での定期検診がなぜ必要なのかを解説します。
▼歯医者で定期検診を受けるとお得なことがたくさんある
歯医者で定期検診を受けることの利点は、「虫歯が早く見つかること」です。
これは誰もが思いつきますね。しかし歯の定期検診で見つかるのは虫歯だけではありません。
舌や歯ぐきにできた腫瘍も、定期検診で発見されることがあります。
もし悪性だった場合は、早期に発見できることで完治への道が開けます。
自覚症状が出てからでは、治療も難しくなることでしょう。▼トータルの費用で見てもお得
歯医者で定期検診を受けると、1回あたり2,000円~3,000円程度の費用が必要です。
もし年に3~4回検診を受けると、1万円近くかかることになりますね。何も症状がないのに1万円と考えると少し高いですが、実は歯は、全身の健康に直結しています。
歯が悪くなるとガンや心臓病、脳卒中などにかかるリスクが上がると言われているんですよ。歯の定期検診を受ければ病気の予防につながり、結果として支払う医療費が減る可能性が高いでしょう。
ある研究では、歯医者で定期検診を受ける人は、受けない人に比べると生涯で支払う医療費が10万円以上安くなるというデータも出ています。▼まとめ
定期検診は30分程度で終わります。
それで虫歯や将来の病気を防ぐことができるのであれば、ちょっと面倒でも検診を受けたほうが良いですよね。
長く人生を楽しむためにも、ぜひ歯医者の定期検診を受けていきましょう。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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