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マウスピース型矯正と裏側矯正の違いとは?
マウスピース型矯正と裏側矯正の違いとは?
マウスピース型矯正と裏側矯正の違いとは?
おおもり北口歯科です。
マウスピース型矯正と裏側矯正には違いがあるのでしょうか?こちらに関しても詳しくご紹介していきます。
『①見た目はどちらも目立たない形状』
まずは見た目ですが、それぞれの違いはほぼありません。裏側矯正は歯の表面からは見えないので、より自然な形で装着が可能です。大きく口を開けて笑うと見えることもありますが、基本的には隠れているので安心です。一方、マウスピース矯正は色がほぼ透明なのでこちらも周囲から矯正治療していると気付かれることは少ないでしょう。仕事などで人目が気になる方には嬉しい矯正方法ですね。矯正装置が目立つのが嫌だという方は、これらの矯正方法を採用した治療を検討してみるのがおすすめです。
『②マウスピース型の方が痛みを感じにくい』
マウスピース矯正は、裏側矯正よりも痛みが少ないとされています。一方、裏側矯正は歯の裏側に装着するタイプなので、口内炎や舌が傷むことがあります。『③慣れればどちらも会話には支障がない』
マウスピース矯正は厚みがほとんどありませんが、歯の表面に装着するので少し違和感があります。ですが、すぐに慣れるので会話がしにくくなるということはありません。歯の裏に装着する裏側矯正は、発声する度に装置に舌が当たるので話しづらいと感じることも。慣れれば支障はありませんが、話しやすさを重視するならマウスピース矯正の方がおすすめです。
本日は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございます。※当院では患者様に安心して治療をお受けいただくために、感染対策を徹底しております。
大森駅からすぐ近くの歯医者
『おおもり北口歯科』
東京都大田区山王2丁目5−2 福島屋ビル 1F
TEL:03-5742-7036
2021.05.16
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生活習慣病と歯の関係性について解説
生活習慣病と歯の関係性について解説
生活習慣病は、健康に生きていく中で改善したいものですよね。
実は、生活習慣病と歯の健康には、密接な関係があると言われています。
ここでは、生活習慣病と歯の関係性について紹介します。▼メタボリックシンドロームは歯周病と関連あり
生活習慣病の中で、メタボリックシンドロームが注目されています。
動脈硬化リスクのある高血圧、高血糖、脂質異常を複数あわせもった状態のことをメタボリックシンドロームと呼ばれているのですが、実は歯周病と密接な関係があるのです。
まず、歯周病によって噛む能力が低下するために、肥満になりやすいという点があります。
次に、歯周病菌が血管内部に侵入すると、血糖値をコントロールするインスリンの働きを悪化させて、糖尿病を引き起こすリスクを生じます。
また、逆に肥満や糖尿病の疾患を持つ方は歯周病を発症しやすく、より重症化する事が多いのです。▼歯周病自体を生活習慣病と呼ぶケースも
歯周病自体を、すでに生活習慣病の一部と呼ぶというケースもあります。
これは、先に紹介したとおりメタボリックシンドロームと密接な関係があるためです。
かつては成人病と呼ばれていたものが、食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が発症に関与する疾患群のことを総称して生活習慣病と定義されたのです。
歯周病も、喫煙などにも密接に関連することから、生活習慣病と呼んでも全く違和感はありませんね。▼まとめ
生活習慣病は、大病を患うリスクとなるものです。
早めに改善して、健康に生活を送りましょう。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ご自身の歯でお悩みを抱えている方、お気軽にご相談下さい☺
※当院では患者様に安心して治療をお受けいただくために、感染対策を徹底しております。
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2021.05.15
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マウスピース型矯正のよくある質問②
マウスピース型矯正のよくある質問②
マウスピース型矯正のよくある質問②
おおもり北口歯科です。
本日はマウスピース型矯正のよくある質問についてお話しします。『Q5.虫歯や歯周病があります。このような状態でも矯正治療できますか?』
A.矯正治療前に虫歯や歯周病の治療を行う形となります。
もし、矯正治療中に虫歯などが出来てしまった場合、矯正治療に差し支えない程度に治療を行っていきます。『Q6.金属アレルギー持ちですが、矯正治療できますか?』
A.マウスピース矯正は金属を使用しません。
そのため、金属アレルギーの方でも矯正治療が可能です。ご希望の方はお気軽にご相談ください。『Q7.矯正治療中でも運動して問題ありませんか?』
A.マウスピース矯正なら、運動も問題なく行えます。
ワイヤー型の矯正装置を装着している場合は、スポーツ中に何か衝撃があると口腔内が傷付く可能性がありますが、マウスピース矯正ならそのような心配がないので、日頃からスポーツをする方にもマウスピース矯正を使った矯正治療はおすすめです。『Q8.管楽器の演奏は問題なくできますか?』
A.矯正治療中でも1日3~4時間の演奏なら問題なく行えます。
ですが、長時間演奏を続けてしまうと治療が長引いてしまう可能性も。仕事や趣味で管楽器を頻繁に演奏する方は、一度ご相談ください。少しでも参考になれば幸いです。
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2021.05.03
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喫煙によって歯はどのような影響を受けるの?
喫煙によって歯はどのような影響を受けるの?
受動喫煙防止条例などによって、年々喫煙者にとっては肩身の狭い状況が続いています。
身体にとって良くない影響を及ぼす喫煙ですが、歯にとっても悪影響があるのをご存知でしょうか?
ここでは、喫煙と歯の関係性について紹介します。▼最も問題となるのが歯周病
喫煙によって、問題となるのが歯周病です。
歯周病は、歯周病菌によって発生することが知られていますが、口内が不潔な状態によって菌が繁殖するのです。
通常、細菌は唾液によってある程度は除去できるのですが、喫煙によって唾液の分泌を抑制するという影響があります。
これによって、唾液による自浄作用が抑制されてしまい、口内環境が悪化して歯垢が発生しやすい環境が整います。
喫煙による歯周病発症のリスクは、非喫煙者と比較して3倍近く跳ね上がり、これは受動喫煙でも似た傾向があるのです。▼口臭を発生させる
喫煙することによって、ニコチンやタールの独特な臭いを発生させます。
これだけでも不快なものですが、歯周病が悪化することで強烈な口臭が発生するので、合わさってより不快な口臭となる可能性があります。▼歯や歯茎の変色
喫煙することで、発がん物質でもあるタールが歯に付着して変色を引き起こします。
同時に、ニコチンの影響によって毛細血管が収縮することにより、歯肉が変色するのです。
これによって、見た目も悪くなってしまいます。▼まとめ
喫煙することで、口内環境は確実に悪化します。
百害あって一利なしとも言われる喫煙は、リスクを十分把握して行うようにしましょう。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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2021.05.01