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口腔ケアの種類について
口腔ケアの種類について
口腔ケアの種類について
おおもり北口歯科です。
今日は口腔ケアの種類について回答していきます。
口腔ケアには、「器質的口腔ケア」と「機能的口腔ケア」の2つのケアがあります。
1,器質的口腔ケア
器質的口腔ケアは、口腔内を清潔に保つためのケアです。これには、うがいや歯磨きなどが含まれ、目的は歯垢や食べかすの除去、そして細菌の増殖を抑えることです。
2,機能的口腔ケア
一方、機能的口腔ケアは、口腔の機能を保つ・改善するためのケアを指します。これは、「噛む」「飲み込む」「話す」「笑う」など、口腔の全体的な働きを維持することを目的としています。
3,口腔ケアの方法
機能的口腔ケアは、口腔内や周囲のマッサージ、嚥下機能を鍛えるトレーニング、口腔リハビリなどを含みます。健康な口腔を維持するためには、器質的口腔ケアと機能的口腔ケアを並行して行うことが重要です。
4,口腔ケアの効果
口腔ケアには様々な効果があります。口腔内細菌の減少、虫歯・歯周病の予防、唾液の分泌促進、口腔機能の維持・改善、生活の質(QOL)の向上などが含まれます。
5,プロフェッショナルケアの重要性
自分自身で行うセルフケアに加えて、歯科医院でのプロフェッショナルケアを受けることが重要です。これにより、セルフケアだけでは不十分な部分を補うことが可能になります。また、早期の問題発見や予防のためにも、定期的な歯科医院でのケアが重要となります。
6,まとめ
口腔ケアは食事やコミュニケーションのために必要不可欠なものであり、そのためには器質的口腔ケアと機能的口腔ケアの両方が必要です。また、これらのケアを自分で行うだけでなく、定期的にプロフェッショナルケアも受けることが、口腔の健康を維持する上で重要となります。
少しでも参考になれば幸いです。本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
大森駅からすぐ近くの歯医者・歯科
『おおもり北口歯科』
東京都大田区山王2丁目5−2 福島屋ビル 1F
TEL:03-5742-70362023.08.24
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「出っ歯」について
「出っ歯」について
「出っ歯」について
おおも北口歯科です。
今日は「出っ歯」について回答していきます。
歯列矯正の対象となる代表的な状況は、「上顎前突」、
または俗に「出っ歯」と呼ばれる状態です。
1,出っ歯の影響
出っ歯は歯周病や虫歯の原因となる可能性があり、またアゴやアゴ関節への影響から全身の不調を引き起こすことがあります。
女性は特に審美的な問題から矯正治療を検討することが多い症状になります。
2,出っ歯の原因
舌で前歯を押す、前歯で舌を噛むといった習慣があると、出っ歯を引き起こす可能性があります。
爪を噛む、指をしゃぶるといった習慣も出っ歯の原因になることがあります。
子供の頃からの口呼吸の癖や、遺伝も出っ歯の原因になります。
3,出っ歯の主なタイプと治療法
・上下顎前突
上下の前歯が前面に突き出ている状態。
治療法としては、一部の歯を抜き、その隙間を利用して突き出た前歯を後ろに移動させる矯正が行われます。
・上顎前突
上顎の歯列が下顎の歯列より前に突き出ている状態。
治療法は歯の状態により異なり、下顎歯列の状態が良い場合は、上顎の歯のみを動かします。
下顎歯列にも問題がある場合は、上下の前歯の両方を後方に動かす矯正を行います。
以上のように、出っ歯は見た目だけでなく全身の健康に影響を及ぼす可能性があるため、早期の対策と治療が重要となります。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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2023.08.10