正しい歯磨きの方法とは？
正しい歯磨きの方法とは？
おおもり北口歯科です。
本日は正しい歯磨きの方法についてお話しします。
1.ブラシの毛先が、磨くべき部分にきちんと当たっているかどうか
鏡で確認すると、ブラシの毛先が当たっているかどうかをチェックしてみましょう。
2.正しいブラシの動かし方とは？
ブラシは円を描くように動かしても、水平方向や垂直方向に短く動かしてもかまいません。歯や歯ぐきを傷つけずに歯垢を除去することができれば、どの動かし方でも大丈夫です。
3.繊細なタッチで
強く磨きすぎると、歯ブラシの毛が広がってしまい、歯垢を効果的に除去することができません。それだけでなく、歯や歯ぐきにもダメージを与えてしまいます。
歯ブラシの毛は常にまっすぐな状態で、歯の表面に触れている必要があります。毛先が曲がっている場合は、力が入りすぎていることになります。
4.毛先を小刻みに動かす
歯垢は、毛先を使うと最も効率よく落とせます。歯ブラシを大きく動かしてしまいがちですが、歯の凹凸があるため、少しずつ毛先を動かさないときちんと磨けません。
特に、歯の裏側や歯と歯の間を磨くときは、毛先を動かしすぎると、汚れが落ちないまま毛先が出てしまうので注意しましょう。
5.歯は1本ずつ、10～20回磨く
歯垢は歯にべったりと付着しているため、１～２回歯ブラシを当てたぐらいでは除去できません。
少なくとも毎日1回は、5分以上かけて、歯の表面についた歯垢を丁寧に落としましょう。
毎食後にはできるだけ歯を磨くこと、また寝る前の歯磨きは、特に丁寧に行うことをお勧めします。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
※当院では患者様に安心して治療をお受けいただくために、感染対策を徹底しております。
大森駅からすぐ近くの歯医者
『おおもり北口歯科』
東京都大田区山王２丁目５−２ 福島屋ビル 1F
TEL：03-5742-7036
