顎関節症の要因③「姿勢・整体」

顎関節症の要因③「姿勢・整体」

顎関節症の要因③「姿勢・整体」

おおもり北口歯科です。
本日は「顎関節症の要因③:姿勢・整体」についてお話しします。

 

姿勢が悪いと顎関節症になるリスクが上がります。
また、「頬杖をよくつく」「うつぶせ寝」なども顎関節症を発生・悪化させる原因となり得ます。

そして、「頭蓋骨の組み合わせがおかしいと、だんだんと顎関節症になっていく」という説もあります。
実際、近年「頭蓋骨の矯正」も注目されています。

 

では、矯正歯科ではどのような顎関節症治療を行うのでしょうか?

特に何もしなくても顎関節症が改善するケースもありますが、「矯正歯科での治療」をしなければならないほどに重症になる場合もあります。

 

外科的には
・歯の治療
・顎関節付近のケア
・その他
のいずれかの治療法を実行することになります。

一つずつ解説していきましょう。

 

『1.歯の治療』
オペによって歯を高くしたり削ったりします。これによって噛み合わせを改善することで、顎関節症を改善していくのです。

また、「長期的に歯ぎしりをし続けたため歯が削れている」などのケースでは、歯の上に被せ物をして歯を高くすることもあります。

 

2、3に関しては次回お話ししますね。

少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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