顎関節症の要因②「噛み合わせ」
顎関節症の要因②「噛み合わせ」
顎関節症の要因②「噛み合わせ」
おおもり北口歯科です。
本日は顎関節症の要因の1つである嚙み合わせについてお話しします。
嚙み合わせは、成長するにしたがいおかしくなっていくこともあれば、先天的に噛み合わせが悪い人もいます。
この噛み合わせが原因で顎関節症になる可能性があります。
歳を取るとともに噛み合わせが変わっていく人がほとんどです。
特になにかしらの強いストレスがかかる生活を、「永久歯列」や「乳歯列」の噛み合わせが形成されていく時期に送っていると、その先の噛み合わせにかなり響くことになります。
そして、一回不自然な噛み合わせになってしまうと、それが自然な噛み合わせへと勝手に変化することはまずありません。
また、噛み合わせは成人してからも、「生活習慣」や「ストレス」の影響によって変わっていくものです。
ちなみに、「右か左、どちらかで偏って噛む癖」のことを、「偏咀嚼」と言い、これも顎関節症の引き金となります。
このように噛み方がおかしいと、顎に負荷が及び顎関節症の要因となってしまいます。
気になる症状がある方や、不安な点がある方はお気軽に当院までご相談ください。
本日は以上となります。
少しでも参考になれば幸いです。
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