親知らずと親知らず抜歯について②
第2章 抜歯しない場合の親知らずの将来的な使い道、メインテナンスの方法
当院で抜歯する場合は第一章で述べた通り
①上下の親知らずがかみ合っていない場合
②歯ブラシの届かない場所に生えている場合
③歯並びに影響を与えている可能性がある場合
でありますが、逆に抜歯しない場合もあります。
1 抜歯する場合(①~③)に一つでも当てはまらない場合
2 将来的に予後があまりよくない歯があり、移植歯として使用が検討できる場合
3 親知らずの手前の歯が予後が悪く、矯正治療などで親知らずが手前の歯の代わりに使用できる場合
4 親知らずが磨きやすく将来的に使用できることが予想できる口腔内の場合。
また親知らずを抜歯した方が明らかに歯ブラシがしやすく、親知らず以外の歯が守れる場合は、手術のリスクなどもしっかりとご説明したのちに、抜歯術を行っていきます。
抜歯術を行ったあとは、親知らず以外の健康な歯を守れるように徹底したブラッシング指導を行ってまいります。
執筆者
神奈川歯科大学卒業後、訪問歯科診療や分院長としての勤務をはじめ、口腔外科・矯正歯科・インプラント治療など、幅広い分野で臨床経験を積んできました。
口腔外科処置では、都内・神奈川県内の歯科医院にて出張手術も担当。 昭和大学口腔外科退局後は、昭和大学歯学部にて学生実習の指導にも携わり、臨床と教育の両面から歯科医療に向き合ってきました。
現在は、おおもり北口歯科の理事長・院長として、各分野に精通したドクター陣と連携し、それぞれの専門性を活かしながらチーム全体でお口を総合的に診る診療体制を構築。
患者さま一人ひとりにとって納得できる治療を大切にしています。
日々進化する歯科治療技術の研鑽を積み重ね、治療に臨むことをお約束いたします。
お口のことで不安や疑問があれば、どんなことでもご相談ください。
【所属】
・日本口腔外科学会
・ICOI国際インプラント学会
・日本口腔インプラント学会
・顎顔面インプラント学会
・顎咬合学会
・スポーツ歯科学会
・アメリカ心臓協会AHA
・スタディーグループFTP主宰
【略歴】
・神奈川歯科大学 卒業
・昭和大学口腔外科学講座 学生指導担当
・ICOI国際インプラント学会インプラント外科 ベーシックコースインストラクター
・中沢歯科医院 訪問歯科治療担当
・医療法人社団葵実会青葉歯科医院 分院長就任
・シンタニ銀座歯科口腔外科クリニック 親知らず口腔外科担当
・医療法人社団和晃会クリーン歯科 分院長就任
・医療法人社団横浜駅前歯科矯正歯科 矯正口腔外科担当
・医療法人社団希翔会日比谷通りスクエア歯科
・おおもり北口歯科 開業


